自作育毛剤の外観

薄毛に悩むこと早数年、これまでいろんな育毛剤を利用し、試してきました。しかし、髪の毛は日々細く、弱くなるばかり。枕元に落ちた髪の残骸を見ると涙がちょちょぎれそうです。都合2年ほどがんばりましたが、なかなか効果を感じることはできませんでした。

なかでも、一番ひどいと思った育毛剤は「チャップアップ」というブランドでした。そのオリジナルページを開いた時、「1ヶ月で実感!」と断言する斬新なキャッチコピーに一筋の光明が差し込んだと当時は思いましたね。何年も悩んだ薄毛にとうとうオサラバできるんだと…。

しかし、結果が良かったら自作育毛剤に走ろうはずがありません。。ただの水に香料ふっただけのような液体をしているチャップアップ。1ヶ月どころか、3ヶ月がんばって使い続けても抜け毛の量すらかわることはありませんでした、ショック。。

解約の手続きをして、絶望の淵をさまよっていたころ、この経験をなんとか活かして次の薄毛対策に繋げてはいけないものか…と考えました。チャップアップは、私以上に7ヶ月も使った人のサイトによれば、44種類の独自監修の育毛成分を配合しているものの、そのうちの28種類くらいの成分は、なんといろんな植物から抽出した天然成分によって作られているのだそうです。しかも厚生労働省が公式に認めている有効成分はわずか3種類しかなく、のこりは「成分」としてカウントしても良いのかわからないアミノ酸なのだそうです。いちいち成分数を数えた、このサイトの書き手の人、すごい。買う前に調べておけばよかった。。

でも、ここでふとひらめきましたね、確かに天然成分といえども、その内容自体の選び方や成分自体の濃度が薄ければ効果はないんではないかと。チャップアップは水みたいな感じでしたし。よく新聞記事や、健康雑誌とか見ていると「この食材は育毛に良い!」とか髪の毛を生やしたい人におすすめとかたまに掲載されていますね。その天然成分たちをまとめて、育毛剤として塗ってみればたちまち毛が生えるのではないかと。。それは市販の製品にたよらず、自分で好きなように作ってしまえば自分だけに効く育毛剤ができるのではないかと。これなら濃度も自由自在なので、効くといわれるギリギリまで配合することができます。

というわけで、今回は、育毛に良いとされる成分を、複数ピックし、それを自分で抽出し、混ぜ合わせて自作育毛剤として使ってみることにしました。果たして効果があったのかなかったのか、その顛末をお伝えします。

私が選んだ自作育毛剤に入れるべき食材

やろうと決めたものの、いざ始めると正直最初は怖かったです。メーカーが数百万円も開発された育毛剤でも髪の毛がはえなかったのに、自分でネットの知識だけで配合したオリジナル育毛剤なんかで髪の毛が生えるのか?と。しかし、メーカーも利益率を求めてズボラしているに違いない!俺ならできる!と、やる気がメラメラメラメラ。

やると決めたら、とことんやるわたしは、まず、配合する食材を決めました。 いろいろしらべた結果、入れる自然由来食品は、卵の薄皮、生姜、はちみつ、みかんの皮、にがり、洋酒、たまねぎの皮、まいたけの8種類にしました。これらを混ぜた、理由は下記ページにそれぞれまとめているので、ご覧ください。

卵の薄皮

シスチン、ヒアルロン酸、メチオニンが含有されている卵の薄皮。 配合されている成分は、人間の体を構成する重要なエネルギー源であり、当然、育毛にも効果があるといえるでしょう。日光、睡眠不足等の外的要因によっても受ける髪の毛のダメージを回復してくれる効果もあります。

生姜

ビタミンやミネラルはもちろんほかの食べ物にはあまり含まれていないマンガンが含有されている生姜。 頭皮の血行促進に役立ちますし、酵素活性化させるので、細胞の成長に寄与し毛乳頭の活動を活発にしてくれます。免疫力の向上にも効果のある生姜は頭皮も体もよくしてくれる効果があります。

はちみつ

ローヤルゼリーが含有されているはちみつ。 ローヤルゼリーに含まれている成分ビタミンやミネラル、アミノ酸などが毛乳頭の活動を活発にして育毛を促進してくれますし、なにより殺菌力、浸透力、保湿力に優れています。頭皮の環境を整えるために役立ってくれることが期待できます。

みかんの皮

リモネンやビタミンCが含有されているみかんの皮。 血行促進や頭皮の温度を高める効果があり、ポリフェノールの一つであるヘスペリジンの効果によってハリのあるしなやかな髪を育てることができます。さらに、頭皮の保湿作用もあるみかんの皮は育毛効果ができると言えます。

にがり

ミネラルが豊富に含有されているにがり。 代謝の向上により免疫力があがり、結果的に、白髪を予防し、元気な髪の毛も作ってくれる髪の毛にとって非常に優秀なセブンであると言えます。育毛効果を期待でき、元気な髪の毛も作る育毛剤にはもってこいの食材と言えます。

洋酒

アルコールが含まれている洋酒。 洋酒は適度に飲むことによって血液循環が良くなります。髪は血液から送られてくる栄養成分によって成長するものですから育毛には血流が良いことは大切なことなんです。また、アルコールに食材をつけることで、つけた食材の成分を溶け出させる作用もあります。飲んでよしつけて良しで育毛効果を期待できると言えます。

たまねぎの皮

ケルセチンが含有されているたまねぎの皮。 たまねぎの皮にはケルセチンという成分がたくさん含まれているのですが、このケルセチンはポリフェノールの一種で頭皮の環境を整えて強くしてくれるという効果があります。血流をさらさらにして、皮膚のバリアも強化してくれるたまねぎの皮は育毛効果が期待できると言えます。

まいたけ

β-グルカンが含有されているまいたけ。 B?グルカンは薄毛の原因である、5aリダクターゼ」の働きを抑制させる効果があり、さらに、免疫力促進作用によって細胞が弱まり通常の働きを行えなくなった毛母細胞を、再び活性化させる働きをするという作用もあります。薄毛の原因をつぶしながら同時に育毛効果が期待できると言えます。

自家製育毛剤の作り方

自作の育毛剤ですが、まず卵の薄皮とまいたけ、みかんの皮は風通しの良いところで乾燥させ、1週間ほどで完全に乾いたら ミキサーで粉々に砕いて洋酒につけこみました。たまねぎの皮はジューサーにかけて、しょうが、にがりと一緒にはちみつに漬け込むようにしました。その後、洋酒とはちみつをまぜてさらに1週間寝かして完成という工程です。 すべての食材をそろえるのに、瓶も含めて1ヶ月分で2000円でつくれたので、他のどの育毛剤よりも安いと思います!

自家製育毛剤を3ヶ月試し続けた結果とその後の育毛対策

自作の育毛剤を約3か月ほど試してみた結果をお伝えします。
まず、使用感は最悪でした。はちみつを入れているので、そんなにたれてこないかなと思いましたが、頭にかけた瞬間ダバーと目液が垂れてきました。。 匂いは洋酒とはちみつの匂いが中心ですので、そこまでくさくないかなとおもっていたのですが、まいたけのきのこ臭がなんともいえない匂いがして、結構苦手なにおいでした。 液を頭皮につけた感じはしょうがの刺激が強く、いい感じでひりひりしていてそれは、他の育毛剤と比較しても遜色ないような感じでした。

で、肝心の成果ですが、自作の育毛剤は残念ながら目に見えるような変化は使い続けても起きてくれませんでした。素材一つ一つの効果は悪くないはずですが、やみくもに混ぜてみればいいというものでもないようです。構想1ヶ月、制作期間1ヶ月、使用期間3ヶ月のプロジェクトはあえなく終了しました。が、下を向いていても意味がありません。 そこで、基本的に市販されている育毛剤を試し始めようといくつか紹介していきたいと思います。もちろん、チャップアップのように成分の数だけでごまかされないように、よく商品の特徴などを調べなぜその育毛剤を選んだのかも含めて、今後このページでご紹介していきます。

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